【ＹＭさんのレポート】イライラ、傲慢、見下し、気分屋の思考が、職場の人に投影されていた

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マスターコース生から
たくさんのレポートが届いています


今日はマスターコースＣＰＭ２まで

終了された方のレポートをご紹介しようと思います。

 

 

今、マスターコースで学んでいらっしゃる方も、
終了した方も、これから始める方も、


あなたの　何かの気づきのきっかけになったら幸いです。
興味のある方は続きをどうぞ♪

◆周りの人も自分の思考と考えた時、
・職場にいる、少しのことでイライラするキツイ性格の女性の同僚と、
・機嫌が良い時と悪い時の差が激しい気分屋の男性の先輩は、
自分のどのような思考を投影しているのだろう？

と考えました。



私の思考の中に、
きつさや気分屋という思考は一切ないと思っていたため、
この２人のことを自分原因説で考えると、
どう説明がつくのだろうと思いながら学習をしていました。



学習を進めてくる中で解ってきたことは、
・少しのことでイライラするキツイ性格の女性の同僚は
ゆとりのない毎日にイライラしている自分、

子どものせいで
仕事が自分のペースで進まないと
イライラしてしまう自分の思考が、
まさにその女性に投影されているのだと思いました。



同僚女性は仕事に対して完璧主義で、
誰も気が付かない細かいところまで絶対に手を抜かないところがある。

その姿勢は、
自分のためでもあり、
お店ため、お客様のため、同僚や上司のためでもある。





細かい仕事まで完璧にこなしたい、
それができない人にイライラする同僚。

そんな完璧主義の同僚に、
少し息苦しさを感じる上司や他の同僚たち。

仕事に対する姿勢は素晴らしいが、
周りにいる人間は少し息が詰まる感じもすることは否めない。


私自身も、
自分のビジネスに対しては完璧主義のところがあり、
細かいところまでこだわったり
１年中仕事や勉強をしているため、

家族はそんな私に息苦しさを感じているかも知れないと思った。



一生けん命頑張ること、努力すること、
細かいところにまで注意を払うという姿勢は、
特に悪いことではないにしても、

周りにいる人間は、そんな自分を見て、
心が休まらないということがあるのかも知れないと思った。





・機嫌が良い時と悪い時の差が激しい気分屋の男性の先輩について。

確かに人は誰でも、機嫌の良い時と悪い時はあるが、
その男性の先輩は明らかにその落差が激しく、
周りにいる人は動揺してしまうほどだ。


ただ、私の中にもある気分屋の思考が、
その男性に大きく出てしまったのか？と考えることもできた。

機嫌が良い悪いは誰にでもあったとしても、
それを人前では出さない配慮も必要だということを感じました。





・人を見下し、バカにしたような生意気な態度の店長について

人を見下し、バカにしたような生意気な態度が、
自分の中にまったくないか？と問われたらないとは言い切れない。

むしろ、自分で思っている以上に、
そのような思考が自分の中に
まだまだたくさんあるのだと自分原因説を学びながら、
店長の態度を見ていて実感しました。


私の思考の中に、傲慢な思考、
見下し思考がまだあるということを、
その店長を見ていて痛感しました。


それが例えほんの少しの思考だとしても、
表に出てしまうと大きく出てしまうため、
傲慢思考、見下し思考は
しっかりと修正をしておく必要があると思いました。






１年前の私は、人に依存をしており、
精神的自立がまったく出来ていなかったため、
私の周囲にも私と同じような依存型の人が
ちらほらおりましたが、


人に依存をしなくなった今は、
依存型の人が私の周りからいなくなったことに驚いています。




ですので今後の課題は、
上記に書いた職場の３人の嫌な人に
投影されている自分の思考をしっかりと
修正していかなければならないと感じました。


私の中に、イライラ、傲慢、見下し、
気分屋の思考がまだまだ残っているということに
気付けたことがとても良かったと思います。



思考が現実化する、自分原因の考え方に、より理解が深まりました。



ただ、イライラ、傲慢、見下し、
気分屋の思考をどう修正していくのか、
このような思考を完全に消去することができるのか、
ということについては不安もあります。



ここ数年、ビジネスを軌道に乗せるため、
心にも時間にもまったくゆとりのない生活を送ってきており、
家族とゆっくり向き合う時間さえ、
取れていなかったように思います。



そんな私の心の中のイライラ、焦り、
ゆとりのなさを、
職場の３人の人が見せてくれているのだとわかったら、
その３人に対して感謝の気持ちさえも出てきました。



自分原因説の学習を通して、
どんなに大嫌いな人でも、
相手は自分。人は鏡。

相手を変えようとするのではなく、
自分が変わる。ということが腑に落ちました。





また、自分で自覚することのできない小さな無意識の思考さえも、
溜まると現実化してしまうということも実感し、

日々自分が何を考えているのか、
自分の思考にも意識を向ける習慣を付けることも大切だと感じました。



来月からは今のお勤めを辞めて、
いよいよビジネス１本の生活になりますが、

頑張りすぎてイライラ、焦り、
完璧主義などでビジネスを行っても、
成功することはないだとうといことも何となくわかりました。


今回の学びを気に、常に心にゆとりを持ち、
自分の思考を見張る大切さを学ぶことができ
感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。



★これから自分原因説を学ぶ人へのメッセージ

自分原因説はとても奥が深く、
簡単に理解し、実践できるものではないですが、

自分の人生を自分で切り開きたい人には、
何年かけても身に着けた方が良い最強のスキルだと思います。

自分の中にある、ダークな思考を直視することは
決して気分が良いことではないですが、

自分の内面をしっかりと見ることができないと、
現実も良い方向には向かっていきませんので、

今以上の幸せを手に入れたい方、
理想の人生を送りたい方は、
ぜひ自分原因説を学んで頂きたいと思いました。